お知らせ
2019年02月04日 00時36分 投稿者:tadaki
クラウドファンディング達成のご報告と御礼
北海道安平町の牧畜・酪農・ハウス栽培農家の応急仮設住宅としてモバイル住宅を提供するプロジェクト、そのレンタル料金相当分のクラウドファンディングが、1月31日に無事達成しました。
家畜や農地をつきっきりで世話する酪農家・ハウス農家の皆さん。生活と生産の場が同じであるがゆえに、集合団地を建設する従来のプレハブ式応急仮設住宅では、その後の営業が困難になるという大きな問題がありました。
そこで、「運んで設置」できる移動式のモバイル型仮設住宅によってそれを解決しようということに。
メーカーのアーキビジョン21様、代理寄付茨城県境町とともに、ふるさと納税によるクラウドファンディングをおこなってきました。
日々震災の記憶が薄れるなか、被災地に心を寄せてご協力いただいた皆様に心より御礼申し上げます。
北海道は厳しい寒さと雪の日々が続いています。
被災地のみなさんのご健康を祈りつつ、春を待っています。
※2月中旬には現地からのレポートをお伝えする予定です。
●なぜ普通の仮設住宅ではダメなのか?―安平町のモバイル仮設住宅プロジェクト
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